ループタイ
皆さん、ループタイってご存知ですか??
ループタイは、海福雑貨オリジナルの中でも定番のアイテムです。
海福雑貨の女将、KANNAの手により、時計ループタイシリーズ「Orologio」、アンモナイトループタイシリーズ「Archaeologist」などが日々創り出されています。
海福雑貨オリジナルのループタイについては、海福雑貨通販部で沢山ご覧になれます。
さて、そもそもループタイって何でしょうか?
ループタイは1940年代に米国で考案されたとされ、「ポーラー・タイ」「ロープタイ」とも呼ばれます。紐状のネクタイのようなモノで、元々は略礼装に用いられていました。
ループタイが最初に日本でハッキリと姿を現したのは、1973年のこと。
この年の夏、「省エネ・ルック」が流行し、ネクタイの替わりに着用されたのが始まりだと言います。ループタイはシニア層に受け、大流行。
時代は進み2000年代初頭頃になると、その手軽さとレトロ感が見直され、シニア層だけでなく若者向けのループタイも沢山登場してきています。
海福雑貨でループタイを販売し始めた2008年当時は、ループタイを付けて出かけると「なにそれ?」「おじいちゃんが付けるやつじゃん!」などと言われる事がまだまだ多かったですが、その後、普通に「お洒落」と言ってもらえるようになりました(笑)
さらにその後、2012〜2014年頃にはよりループタイが一般的なものとなり、様々な作家さんがループタイを手がける様になり、一種のブームの様な状態になります。
そしてその後、ループタイブームも落ち着き、一時期「ちょっと前の流行」「ダサいのでは」などと言われつつも根強い支持を得て、ごく一般的なファッションアイテムの一つとして定着してきています。
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